Technology
テクノロジー
細胞外小胞(EV)が持つ独自の生物学的作用を活かし、次世代治療薬の開発に取り組んでいます。
呼吸器領域では、持続的かつ臨床的に意義のある治療の実現を目指します。
Core Asset
ヒト気道基底細胞(HBBC)とそのEV
当社独自のヒト気道基底細胞(HBBC)およびその細胞外小胞(EV)は、以下の独自の特性を有しています。
HBBC-EVs exhibit desirable properties:
- 低免疫原性(MHC-I低発現、HLA-G高発現)
- 抗炎症プロファイル(炎症解消に関与するmiRNAを豊富に含有)
- 効率的な肺送達(強い肺トロピズム)
Core technology 1
製造技術(アップストリーム〜ダウンストリーム)
細胞外小胞(EV)の分離・精製は、業界において依然として主要な技術的課題とされています。しかし当社は、堅牢かつスケーラブルな製造プロセスを確立し、このハードルを克服しています。
For our lead pipeline, EM-001, we have established a robust manufacturing process.
- 超高純度:EV純度99%超を達成
- 不純物除去:ホスト細胞由来タンパク質・DNAを検出限界以下に低減
- スケーラビリティ:臨床グレードのスケーラブル製造プロセスを確立
- ロバスト性:バッチ間の再現性を確認
この統合プロセスにより、純度99%超のEV製剤の生産が可能です。
さらに、これらの製造手法による品質保証について、PMDA(医薬品医療機器総合機構)との相談を完了しました。
規制当局との整合性を確保したうえで、臨床試験へと着実に歩を進めています。
Core technology 2
機能化のためのEVエンジニアリング
標的型EV送達は、医療の次のフロンティアです。標準的な表面修飾アプローチは試みられてきましたが、標的リガンドの発現率向上は業界全体の課題となっています。当社は独自の設計によりこれらの限界を克服し、EV表面への機能分子の提示を大幅に強化しています。
Our approach focuses on the following key innovations:
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独自の膜エンジニアリング
EV膜上の標的要素の表面提示効率を大幅に向上させるよう設計 -
精密標的化の開発
固形がんで高頻度に発現する特定抗原を標的とする機能モイエティの発現に成功 -
標的送達の強化
独自のEV表面技術と抗原認識を組み合わせ、疾患関連組織への治療用カーゴの効率的な送達を実現
この戦略は、EVの天然の送達能と精密な分子標的化の双方を活用し、強力な次世代治療プラットフォームを実現します。